今の若い世代の年賀状離れ

今の若い世代は年賀状から離れていっているという指摘は携帯電話の普及当初から叫ばれ続けています。
郵便局も広告戦略を練ったり、駅前や大きなショッピング施設などでの出張販売を通して裾野を広げようとしてはいますが、かつてほどのにぎやかさは年賀状自体にないといえましょう。
私自身、年賀状は社会人になるまであまり縁がなく、小学生時代に書いたっきりでした。
中学生や高校生、大学生の時期はまさに携帯電話が普及していった時期にあたるので、友人同士の新年の挨拶はメールで済ませることが多かったと思います。
私より若い世代なんて、さらにひどいもので小学校時代にすら全く年賀状を書いたことがないという人すらいます。

今年の年賀状に関しての話で一番驚いたのが、年賀はがきの値段を知らない人がいることでした。
年賀状を書い足しにコンビニにいったとき、店員が誤って10枚セット用のバーコードを読み取ってしまったので、10倍の価格になってしまっていたにも関わらず、若いアルバイト店員はその誤りに気づかないのです。
指摘してもしばらくどういうことか理解できなかったようで、年賀はがき一枚が500円という事態に違和感すら感じないほど、年賀状は若い世代にとっては縁のないものになりつつあるようなのです。

そういう私も学生時代に年賀状にあまり縁のない生活を送っていたのですから、人のことを言える立場ではないのかもしれません。
私の勤めている会社は割りと古風なところもあり、年賀状を送りあおうという文化が残っています。
これも会社によってはわざわざ禁止しているところもあるそうですね。
しかし、この年初に送る年賀状には大きなメリットがあるのではないかと思います。
上司に対して新年の抱負を伝えたり、お世話になった人に普段なかなかいいづらい感謝の言葉、旧年中はお世話になった旨を伝えることができます。
また社会人の在籍年数が長くなると異動も起こります。
そうなると前の職場の人とは疎遠になりがちなのですが、お互いの近況を報告し合えるだけで、十分価値があるものだと思います。

この年に一度という節目であるタイミングは多くもなく、少なすぎもせず、実に絶妙なタイミングだと思います。
社会人に限らず、学生時代も恩師やクラブ活動の先輩などお世話になった人や旧友など疎遠になりがちな人はいるはずです。
そういう方への年に一回のメッセージを送るツールとして、もっと若い世代にも注目してもらいたいものですね。

年賀状で結婚の報告を行う場合、写真を使うことが多いですが、その写真の編集はなかなか難しいですね。最近では年賀状作成サービスで全て編集してもらえるのでとても便利です。

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